寒いところで育つと汗っかきになる?

寒いところで育つと汗っかきになる?

家族全員北海道生まれの北海道育ちです。そして、家族の多くが汗っかきなんです。

 

私はデパ地下でお菓子を販売しています。通勤の電車では冬でも汗ばんでしまいます。コートを薄くするなどして、なるべく暑くならないようにしています。また、働いているときもほかの人は、汗をかいていることはないのですが、私は汗をふきながらお菓子を販売しています。替えのハンカチを毎日持っていきます。

 

汗っかきになったのは、小さい時に寒いところで生まれ育ったからなのかと思っています。

 

○生活環境と汗
暑いところで生まれ育った人と寒いところで生まれ育った人では、汗腺の機能に違いがあるそうです。
汗腺の機能は、生後3年くらいまでの住んでいた場所の温度で決まります。
ですから、暑いところで生まれ育った人は寒いところで生まれ育った人に比べて、汗腺がより機能していて、汗をかく能動汗腺の数が多くなる傾向にあります。

 

暑い地方で生まれ育った人は能動汗腺が多いので、小粒な汗をかきます。汗が小さいので蒸発しやすく、より少ない汗で体温調整をすることができます。

 

寒いところで生まれ育った人は、能動汗腺が少ないので、大粒の汗をかきます。体温を下げるために、より多くの汗をかくようになります。

 

○年を取って汗っかきになぜ?
体の色々な機能は、年とともにだんだんと衰えていきます。汗腺の機能も例外ではありません。
赤ちゃんのみずみずしいもちもちの肌。しかし、年を取ってくるとクリームを塗ったりして乾燥した肌の潤いを補っています。乾燥肌になっていくのは、皮脂腺や発汗するエクリン腺が老化していくからなんです。

 

でも、女性には更年期になると、多汗になりやすくなります。それは、ホルモンのバランスが崩れてしまうことが原因です。女性ホルモンは汗を抑える働きをしています。一方で男性ホルモンは、汗を促す働きをします。
更年期に女性ホルモンが低下することで男性ホルモンが優位になり、結果として、汗をかきやすくなるというわけです。
さらに、首や顔に汗をかくようになるのは、汗腺の老化が下半身から進行するので、下半身の汗が少なくなって、代わりに上半身に多く汗をかくようになるのです。